日本の雪、パースの太陽
氷点下の日本から、40℃の温度差を超えてパースへ
2026年2月23日。
日本の冬は、今が最も厳しい時期だ。この日の東京は、氷点下の気温で、久しぶりの銀世界。そんな静寂と寒冷の地を離れ、私は今、南半球の西オーストラリア、**パース(Perth)**に降り立っている。
40℃という「熱量」の移動
日本を出国した際の成田の気温はマイナス5℃。そして今、パースの空の下、温度計が指し示しているのは35℃だ。わずか十数時間の移動で、私は「40℃」という圧倒的な温度差を駆け抜けたことになる。

これほどの急激な環境変化は、生物学的に見れば生体への一種のストレスではあるが、同時に鈍りかけた五感を一気に覚醒させる最高の刺激でもある。厚手のコートを脱ぎ捨て、半袖シャツ一枚で受けるパースの風は、驚くほど乾燥して清々しい。
なぜパースなのか?—タイムゾーンの魔力
私が旅先を選ぶ際、最も重視するスペックの一つが**「タイムゾーン(時差)」だ。パースと日本の時差は、わずかマイナス1時間。
これはビジネスを止めることなく移動できる最大のメリットである。25年以上の臨床経験を経て、現在は横浜と宮崎の2つの病院を経営しつつ複数の事業開発に携わる私にとって、日本時間の午前9時がこちらの午前8時であるという事実は、精神的な安定に直結する。
翼のスペック:ANA NH881便の選択
今回の旅の相棒に選んだのは、成田発パース直行便のANA NH881便(ボーイング787-9型機)。
この機体の湿度管理の優秀さは、長距離フライトにおける疲労度を劇的に変えてくれる。フライトで深く眠り、目覚めればそこは南半球の夏だ。
旅のスペックを最大化する「セゾンプラチナ」の威力
さて、この「極寒から酷暑へ」の移動において、私が最も重宝しているガジェットがある。それは物理的な機材ではなく、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードという決済インフラだ。
今回のパース旅行でも、以下の優待が私の旅の合理性を支えている。
1. 空港コート預かりサービス(最大30日間無料)
成田、羽田、関西、中部の主要4空港にて、通常は有料のコート預かりが最大30日間無料になる [要確認]。

チェックイン前にJAL ABCカウンターへ立ち寄るだけで、重い防寒着から解放される。家族カード会員も同様の特典を受けられるため、ファミリーでの移動でもその威力は絶大だ。

2. SAISON MILE CLUB(JALマイル還元率1.125%)
ビジネスでもプライベートでも、移動を資産に変える仕組みは必須。このカードはJALマイルへの還元率が極めて高く、日々の決済が次のフライトへと直結する [要確認]。
3. 24時間対応のコンシェルジュ
旅先での急なレストラン予約や、トラブル時の相談。パースのような不慣れな土地でも、プロフェッショナルなサポートが背後にある安心感は、経営者としてのパフォーマンス維持に欠かせない。
[広告] 旅を愛するビジネスパーソンのための必携カード
現在、私の記事をご覧の方限定で、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの初年度年会費優待キャンペーンが実施されている。
コート預かり無料:冬の海外旅行の必須スペック
プライオリティ・パス無料付帯:世界中のラウンジで快適な待ち時間を
SAISON MILE CLUB:効率的にJALマイルを貯める最強の選択
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逆の季節にも応用する:夏から冬への「逆預かり」
このサービス、実は「日本の夏から極寒の地へ」向かう際にも、フローを逆にすることで応用できる。
真夏の日本で空港までダウンジャケットを持ち歩くのは苦行だ。そんな時は、事前にコートを「空港宅配」で出発空港のカウンターに送っておく。空港まではTシャツ一枚で身軽に移動し、チェックイン直前にカウンターでコートを受け取って機内へ。帰国時はそのままカウンターで発送(預け入れ)してしまえばいい。
重い防寒具を「預ける」のではなく、空港で「合流」させる。この逆転の発想が、季節を跨ぐ旅をよりエレガントにする。

結び:三拠点生活へのステップ
1. 「時差1時間」がもたらすビジネスの継続性
手続きは極めてシンプルだ。 予約は不要。カウンターでカードを提示し、「お願いします」とコートを渡すだけ。 これだけで、あの嵩張るダウンジャケットから解放される。
私は以前から、自然に囲まれた中での**「3拠点生活」を目標に掲げてきた。
日本の四季を愛でつつも、その厳しい冬の一部を、時差のない南半球の夏で上書きする。これは単なる贅沢ではなく、変化の激しい現代を生き抜くための、戦略的な「移動」のあり方ではないだろうか。
このパース滞在中に、現地での食や最新のガジェットについても深掘りしていく予定だ。この熱風が、私の次の事業にどのようなインスピレーションを与えてくれるのか。自分自身でも楽しみでならない。

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この記事を書いた人
牛草貴博 獣医師・博士(獣医学) 獣医師として臨床25年超。動物病院や関連企業の経営を行う傍ら、旅と美食、そして効率的な移動手段を愛する。モットーは「シンプルに王道を」。
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